●経済音痴の私が不動産投資を始めた理由
昨今よく耳にする不動産投資の成功者は、
経済や不動産の専門家として、その方面での職業スキルが豊富な方が多いようです。
いっぽう私は、理工学部で電気工学を専攻して、
電気メーカーで働いている根っからの開発設計エンジニアです。
学生時代はもとより、社会人となってからもおよそ金融・経済関係には縁がない、
全くのド素人といえます。
お金には無関心なまま、好きな電気技術の仕事で働き、
もらった給与の範囲内で生活をする。
それが幸せだと感じながら人生を送っていた、
経済音痴のサラリーマンでした。
そんな私が初めて不動産とかかわったのは、30代の始めでした。
独身寮を出て、初めてのマイホームとして2DKの小さな中古マンションを購入したのです。
それはちょっとバブルのピーク期でした。
その後、家族が増え、もう少し大きな戸建て住宅に買い換えようと考えました。
すると今度はマンションの価格が暴落していて、
売ったとしてもローンの借入残高が返済できないことがわかりました。
売れば負債だけが残ります。
泣く泣く売却して自宅を賃貸し始めたのですが、
これが私がはじめて手にした家賃収入でした。
しかし、あまりに高い価格(八王子の2DKを2800万円)で購入したので、
賃貸したところで家賃収入だけではローンの返済額に足りません。
ローン返済と家賃の差額が毎月の家計に重くのしかかってきます。
何とかしなければ!と思い悩んだ末に考えついたのが、
中古ワンルームマンションへの投資でした。
家賃収入を生み出してくれる小額の中古マンションを、
少しずつ時間をかけて買い足していきました。
その結果として、約10年経った現在では、
経費などを支払った後にのこる手取りの家賃収入がサラリーマンとしての給与を上回り、
年間で約1000万円となっています。
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