基本は地道な情報収集
物件を魚にたとえてみましょう。
魚を食べたいときに切り身のパックをスーパーで買うなら、
味や鮮度の割に価格が高いのを承知すれば、
お金さえあればいつでも可能で、
手間も労力も不要で、手軽で便利です。
一方、少しでも安く新鮮な魚を手に入れたいなら、
労力と知恵を生かし、海や川で釣りをすることになります。
その場合、魚のいる場所に糸を垂らすことが必要です。
魚のいない場所でいくら頑張っても徒労に終わります。
物件探しも同じで、有利な情報のあるルートの上流で情報を探すには、
エネルギーとノウハウが必要です。
中古マンションの情報を得るためのルートにはいくつかあります。
サラリーマンとしての本業を持ちながら、
どこまで時間とエネルギーとリスクを取れるかでルートを選択すればよいでしょう。
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第4章 物件探しから購入まで
ここまで、中古ワンルーム投資のメリット・デメリットを知り、
収支のシミュレーションによって物件の投資価値を見極める方法を学んできました。
では、肝心の物件はどうやって探したらいいのでしょうか。
また、物件情報のなかから、シミュレーションどおりの収入を生んでくれる、
本当に購入すべきものを絞り込んでいくには、
どこを見ればいいのでしょうか。
実際の物件を調査し、
価値やリスクを見極めることをデューデリジェンス(Due Dilligence)といいます。
本格的方法を知りたい方はインターネット等や専門書で調べるとよいでしょう。
また、ハードウェア(構造)、つまり建築物に関する調査も必要です。
しかし、建築については専門家に学ぶ必要があると考えていますので、
あえて触れておりません。
これについても、専門書やインターネットで学ばれることをお勧めします。
本章では、賃貸と管理などのソフトウェア(運用)面の考え方に絞ってお話します。