仲介会社をどう選ぶか
なかでも対照的な特徴を持つ2社について解説します。
N社の例
(中古区分物件にローンと家賃保証を付け、システム商品化して販売している)
数年前、あるマンション投資本の綴じ込みで知り、早速、連絡してみました。
この会社は、某都市銀行と独自のパイプを持っているため、
都心部の築浅中古ワンルームにローンをつけて
紹介してもらえる点が他社にはない特徴でした。
もう1つの特徴が、銀行ルートの任意物件情報が入ることでした。
複雑に債権者の利権がからみ合った任意売却物件の権利関係をきれいにして、
自社でいったん買取り、再販しています。
また、ビジネスの重点を、販売よりも賃貸管理と考え、
販売物件には原則として更新継続の家賃保証をつけている点も特徴です。
元々、中古ワンルームの売買仲介業者さんは売買のみを行い、
賃貸管理まではやっていませんでした。
近年になって、多くのワンルーム業者が賃貸管理に着目し、続々と参入しています。
そんな中で、自社販売以外の中古物件で、家賃保証まで行う事例は少ないと思います。
もちろん、単に入居者探しであれば、賃貸専業大型チェーン店の方が、
システムと規模を背景とした強力な集客力があり、管理コストも抑えられます。
しかし、これから先の物件購入のことを考えると、
良好な上流物件情報を得るためには、
売買仲介と管理を一緒にやっている業者さんとのあいだで、
良い信頼関係を築いておくことも大切です。
N社では、こちらの物件に入居者を決めればポイントが貯まる方法をとり、
賃貸仲介業者さんにメリットがあるようにして高い入居率を確保していますので、
客付けに関しても安心です。
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