購入の際のメリット
*小額で投資できる
ワンルームマンション投資の最大の特徴は、
1室ごとの価格が小額であることです。
限られた資金でスタートでき、始めやすいといえます。
*現金決済の強みを生かせる
一般に、銀行は中古のワンルームマンションには融資してくれないので、
全額現金による購入となります。
家賃収入があるにも関わらず、売主が物件を手放すのは、
何らかの事情で現金が必要となった場合です。
その際、買手の手元に現金がありいつでも決済可能なら、
時間的な条件で売主側に譲歩する(すぐにでも支払いをする)ことで、
価格面で有利に交渉することができます。
競争相手となる買手がいても、ローン審査が必要だったり、
決済時期に条件があったりする場合は、
たとえ安い買付証明でも現金即時決済の実績がある買手の
買付証明が最優先となるケースが多いのです。
現金ならローン審査も保証人も不要ですから、
購入の意思決定を自分だけですることができ、
買いのタイミングと価格交渉に専念できます。
*流通量が多い
ワンルームマンションは1室単位で売買されますから、
流通量は一棟ものに比べると膨大で、
有利な物件に出会えるチャンスも多いといえます。
目ぼしい物件を普段から予習・下見しておき、
売室が出たら即座に買いを入れることも可能です。
しかも小額であるが故に、同じ仲介業者で複数回の成約実績を積むことで、
馴染み客として覚えてもらえます。
すると、決済の信用もでき、最優先で有利な物件の情報を提供してもらえるという、
好循環を作りだすことができます。
*システム全体を買える
多くのワンルームマンションは新築時に、
販売会社が建物の管理から専有部の賃貸管理までまとめてシステム化し、
パック商品として販売します。
それを売主が継承したまま中古で売出す場合があります。
特にワンルームマンションに特化した販売業者は、
自社販売物件に限っては、
オーナーが変わっても家賃保証システムを継続更新するのが商習慣になっています。
実際、築30年程度経過した物件でも家賃保証している例があります。
こういった継承物件は、共用部の過去の管理・修繕履歴(トラックレコードと言います)や
将来の修繕計画、入居者情報(レントロール)などを、
同じ業者から手間なくまとめて入手でき、
物件についての正確な情報を事前に吟味できます。
購入後の管理もほとんど労力を必要としません。
このように、管理システムを丸ごと購入できる点も大きなメリットです。
この管理システムの継承は、将来自分が売却する際にも、
貴重な価値となります。
*分散投資ができる
1室の価格が比較的小額なため、物件、場所、時間を分散して投資することができます。
不動産投資で最も難しいのは、
その物件の価値や賃貸需要が将来どのように変化するかを見極めることです。
自分では良い物件だと判断して購入しても、
不測の状況変化が起こることがあります。
その変化への対応策の意味で、1室ずつ立地や建物を分散しておけば、
リスクヘッジができます。
さらに、株式投資のナンピン買いのように購入時期も分散すれば、
不動産相場を平均化して購入することになり、リスクヘッジにもなります。
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