出口(売却)の際のメリット
区分所有で最も難しいのが出口戦略と言われています。
土地の持分がわずかしかなく、オーナー個人の裁量が限定されるため、
管理組合レベルでは建物全体の建替えといった選択肢がありますが、
個人では区分所有権の売却という選択肢に限られます。
*流動性(換金性)がある
売却の際には、小額である点と流通量が多いことから、
成約機会が多く換金しやすいといえます。
*買取りシステム等が利用できる
仲介業者を経由して個人投資家へ売却するほかに、
業者に買取ってもらう方法があります。
価格は割安となりますが、
資金回収が十分にできていれば現金化の確実性とスピードという点ではベストの選択です。
ワンルームの場合、仲介業者を介した売買だけでなく、
管理会社でも買取りシステムを持っている所があり、便利です。
*抵当権の縛りがない
購入時に全額現金で購入しているなら、
抵当権が設定されていませんから、
売却の意思決定も自分だけでできます。
賃貸需要が急変した場合や、
保有物件を徐々に入れ替えてトータルとして築年の若返りを図りたい場合など、
その時の最適なタイミングでフットワーク軽く売却できます。
しかも小額の物件を複数所有していると、
必要以上に物件への愛着の情に流されて売却できないという投資ミスも起き難いです。
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