良さそうな物件はウォッチングする
区分所有ならではのメリットは、物件の予習ができることです。
マンション会社の全物件が掲載されている賃貸雑誌、
その会社系列の賃貸募集ホームページ等が購入物件検討の参考になります。
色々な物件を調査していると、
「この街のこの物件なら是非買いたい」と思う物件に出会うものです。
そういう機会に、その物件についてのトラックレコードや、
普段からの空室状況、日頃の管理具合などをチェックしておきます。
そして、売り物件が出たら、すかさず買いを入れます。
購入の意思決定はできているわけですから、あとは価格交渉だけです。
特に最近は、人気地域の有利な売り物件は情報が出たその日のうちに、
元売りの業者さんの馴染みの客が買い付けるほど、足が速くなっています。
事前の入念な物件調査と、素早い意思決定を両立しないと、
良い物件ほど、入手が難しくなっています。
私の事例では、
東急田園都市線、池尻大橋駅徒歩1分の物件を96年からウォッチングしていました。
4年後に売り部屋が出て、元売業者さんからの情報入手と同時に買付証明を入れ、
購入できた経験があります。
もちろん、目をつぶって買ったわけではなく、
事前調査をして、買手や入居者に人気や評判などを日頃から注意していたからに他ありません。
すでにお話したようにいつも空室が出る前に次の入居者が待っている状態で、
現在は1部上場企業が社員用に借りて下さっています。
また、この部屋をぜひ売ってくださいという勧誘も毎週のように入ってきます。
もうひとつ、やはり4年間ウォッチングしていた田園調布の物件に売り部屋が出たことがありました。
もう一人の買手は、ちょうど出張中で連絡がとれず、
日曜日に物件を見に行った私がその場で買付証明を入れたため、
タイミングよく購入することができました。
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